お墓を建てる
お墓を建てる時期
お墓は遺骨を埋葬する場所。そのためお墓を建てるのは、「亡くなった方の遺骨を納めるための場所が必要になったとき」と考えられがちですが、必ずしもそうではありません。自分のお墓、家族のお墓を元気なうちから探しておきたいと考える人が増えています。その多くは、残された人の負担を少しでも軽くしておきたいという配慮から。節税(※)対策として生前にお墓を建てる人もいます。
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墓地・霊園の選び方
墓地の種類は運営主体別に「公営墓地」「民営墓地」「寺院境内墓地」の3種類に分けることができます。選ぶ際にはそれぞれのメリット、注意点を整理し、立地条件、申し込み資格などの条件を確認しておきます。どこにどのような霊園があるかは、今はインターネットを使って簡単に調べることができます。
気に入った霊園があれば必ず現地を見学し、雰囲気だけでなく付加価値の部分までしっかり確かめましょう。
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石材店の選び方
民営墓地では、現在ほとんどの霊園・墓地で石材店が指定される「指定石材店制度」が採用されています。霊園開発をする際には、通常石材店をはじめとする複数社の資本が入っていて、資金や管理・運営ノウハウを提供しているのですが、その代わりとして協力した会社は墓地を販売する権利を得ることができるのです。
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墓石の選び方
墓石に使われる石は、流通しているだけで、国産で50種類以上、外国産で100種類以上の石がありますが、例外を除いて、墓石は屋外に建立され紫外線や風雨にさらされるわけですから、一般的に吸水率が低く、硬度が高くて耐久性に優れているものが好まれます。
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墓石の形
お墓の形といえばまず最初に、縦長の長方形の角柱棹石がシンボルの「和型墓石」を思い浮かべる人が多いでしょう。和型の墓石は仏舎利塔(お釈迦様の遺骨を納めたもの)や五輪塔を簡略化したもので、江戸時代以降、板碑や位牌の形に変化しながら広まりました。
近年は和型墓石の形を残しつつ、モダンなデザインを取り入れているものもあります。
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墓石に刻む文字
墓石に刻む文字に特別な決まりはありませんが、
和型墓石の場合、「○○家」「○○家代々」「○○家累代」などの家名か、「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」「倶会一処」などの経文や梵字などが刻まれていることが多いようです。
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神道式のお墓
神社の境内の中には、お墓は建てません。
境内の外に専用のお墓がある場合もありますが、多くは宗教・宗派不問の公営墓地や民営墓地に建てるのが一般的です。
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キリスト形式のお墓
日本では、キリスト教信者のお墓は、「宗教・宗派不問」の墓地・霊園に建てることが多いようです。各教団や教会が、それぞれの名義で区画を保有していたり、信者の納骨ができる共同墓を建てているケースもあります。
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トラブル事例
お墓を建てる際に起こったトラブルをご紹介します。
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お墓の建て方に関するQ&A
主な質問事項について掲載しております。
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