介護施設に入所してサービスを利用する
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
常に介護が必要で、自宅では介護できない方が対象の施設です。
食事、入浴など日常生活の介護や健康管理を受けられます。
介護老人保健施設(老人保健施設)
病状が安定し、リハビリに重点をおいた介護が必要な方が対象の施設です。
医学的な管理のもとでの介護や医療、リハビリを受けられます。
介護療養型医療施設(療養病床など)
急性期の治療が終わり、病状は安定しているものの長期にわたり療養が必要な方が対象の施設です。
整った医療施設(病院)で医療や看護などを受けられます。
※上記の施設サービス等を利用した場合は、施設サービスの1割のほか、居住費(滞在費)・食費などの全額が利用者の自己負担になります。
グループホーム(認知症対応型共同生活介護)
認知症の方が共同生活できる環境で、家庭的な雰囲気の中、食事、入浴、排泄などの介護や機能訓練を行います。
※詳しい情報についてはお住まいの市区町村の介護保険窓口にお問い合わせください。